異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 8巻 感想 ネタバレ あらすじ

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 8巻』のネタバレありの感想になります。

ネタバレありの感想になりますが、ネタバレありの感想になる前に注意書きをおいてあります。

ですので、未読の方やネタバレを見たくない方でも、そこまでは読んでいただいても大丈夫なはずです。

アニメ開始前に既刊分の感想をあげ切ろうと思いましたがダメでした。。。

果たしてアニメ放映中に既刊分の感想をあげることが出来るのかの戦いになってしまいましたね。今週末の3連休にはきっと全部の感想をあげ終わっているはずなんだ(フラグ)

あと、感想自体には関係がありませんがブログの形式を変えてみました。

前の形式の方がいいとかありましたら気軽にコメントを頂けると嬉しいです。

あらすじ

ついにエルフ王となり、王妃シェラとの初夜がいろいろあって――ディアヴロたちはファルトラ市へ帰還する。
エデルガルトのバイト先を訪ねたり、街を騒がす組織と対峙したり、クルムを洗ってやったり……!?
しばしの休息のあと、一行は魔王領にある北の山を目指す。
今のままでは大魔王モディナラームには勝てない、と考えたディアヴロは、さらなるレベルアップのため、剣聖を頼るのだった。
「剣聖よ、この俺に剣術を指南するがよい!」
「そ、そんな居丈高に言われたの、初めて……です」
打倒大魔王のため、剣の道までも極める!?
やがて世界を震撼させる魔王(演技)が絶対的な強さで突き進む冒険譚、第八幕!

前巻『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 7巻』でエルフ王となったディアヴロですが、シェラと結婚したわけですから当然初夜を迎える訳です。

初夜でついにというところですが、そこは流石ディアヴロという感じの童貞力を発揮しましたが、本当にひどい人ですよ。

初夜のやり取りをコメディとして笑えるか、まじめにダメすぎると思うかで読者を選びそうですね。

今巻は大魔王モディナラームとの決戦に向けての日常&特訓の繋ぎの巻という内容ですが、コメディ要素とお色気要素はバッチリで面白く読める内容であると思いますよ。

ネタバレなしの感想

個人的な評価

今巻は面白かったです。

やはり最強主人公での無双ものとしては修行パートでだらだらしたりするよりは、修行パートをショートカットするような店舗のいい成長がぴったりですね。

ただでさえ最強の主人公が更なる強さを手に入れるとか面白すぎますわ(笑)

良かった点

・物語がテンポ良く進んでいく点はいつも通り爽快でした。

 今回は修行回という感じで次巻での決戦に向けての繋ぎの回と言えるのでしょうが、複数のエピソードが早々に解決していくのでテンポ良く読めていきましたし、楽しめました。

・本作の売りであるといえるエッチなシーンは過激度を増していっていますので、中高生には刺激的でいいんじゃないでしょうか。

 過激とは言っても成年向けではありませんのである程度大人な読者にはそこまでという感じで、あくまでお色気要素止まりではあります。

悪かった点

・ディアヴロの空気の読めなさと精神的な未熟さが相変わらず不快に思える時がある点。

 特にシェラとの初夜を迎えた時とその後のラフレイシャとのやり取りは、コメディとして仕方ないかもしれないですが不快でした。

・女性キャラクターが多いためかメインヒロイン格であるシェラとレムが目立たず埋没している気がしますね。

 メイン格の2人はもう少し待尉官目立たせてもいいんじゃないかなって気もしますが、各巻ヒロインや出番少なかったサブヒロインの当番回を考えると仕方ないのかもしれないですね。

今巻の内容

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 8巻』は、シェラとの初夜とファルトラ市でのクルムとのひと騒動と剣聖に弟子入りしての修行と3つのエピソードで構成されています。

メインエピソードは当然ながらディアヴロの修行パートになります。

最強の魔術師であり敵なしであったディアヴロも大魔王モディナラームの強さを警戒し、更なるパワーアップを目指したわけですが結構あっさり強くなります。

最強主人公がダラダラと修行しても爽快感やカタルシスがある訳でもないでしょうし、その展開自体は構わないのでオッケーです。

ですが何というか剣聖に師事したというより、効率のいいアイテムを使ったレベリングなんだよなあ(笑)

剣聖自体のエピソードは良い話の様な気もしましたが、今後この剣聖さんはサブヒロインとして活躍するのかしら?

メインヒロインであるシェラとレムですら出番や見せ場が少ないのに大丈夫なのか心配ですな。

剣聖自体の強さはディアヴロさんをして驚愕するほどの強さですから、もう剣聖さんを仲間にしたら大魔王とか敵じゃないんじゃないかしら?

シェラとの初夜を迎えた際のひと騒動はディアヴロさんの童貞力を考えれば結末は予想着きますが、ディアヴロ自身の考え方とその後のラフレイシャとのやり取りは本当に不快でした。

物語的にディアヴロのエッチシーンは寸止めにしなければならない制約があるので仕方ないのでしょうが、もう少しディアヴロへヘイトを向けない方向で回避してほしかったなというのが私の想いです。

ディアブロ自身の意思で行動したのならその行動には責任を取ってほしいのですよ。

詳細はネタバレありの感想の方で書こうと思いますが、コメディ作品といえど本当にないわーと思ってしまう展開でしたよ。

シェラの初夜周りの展開で不快になってしまいましたが全体としては面白く楽しめたので良作だと考えています。

ディアヴロ自身の力も高まりましたし、レムにもパワーアップの伏線がありますし剣聖も仲間として加わりとても心強いです。

クルムもディアヴロ側戦力として戦ってくれるでしょうし、大魔王との決戦に向けて大いに戦力が整ったと思います。

次巻『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 9巻』ではどれだけ派手な戦闘シーンが見られるのか?

大魔王を倒すカタルシスを味わえるのかとても楽しみです。

次巻も読み終わりましたら感想をあげようと思います。

ネタバレありの感想

ここから下は『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 8巻』のネタバレありの感想になります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。

今巻のディアヴロについて

毎回読むたびにディアヴロについての不満ばっかり感想に書いてる気がします(汗)

いや本当にディアヴロという主人公が好きでこの作品を読んでいる読者さんに申し訳ないのですが、私の好みからすると突っ込まざるを得ないし、不満を抱いてしまうのですよ。。。

本当にすみませんが、私の素直な感想なので書かせていただきます。

まずはネタバレなしの感想でも書きましたがディアヴロさんそれは無いわと思ってしまったシェラとの初夜についてです。

ディアヴロさんはボッチを拗らせすぎていますし、対人関係に何らかのトラウマがあるという設定があるようですし、物語としてディアヴロが童貞を捨てることが出来ない制約があることも理解しています。

その上でもシェラとの初夜でのあの思考と、その後のラフレイシャとのエロシーンは本当に人として最低ですしただのクズですよ。

あの展開が良かった!という読者の方には申し訳ないですが、本当に自分的にはディアヴロのクズさが強調されるだけで良い所ない様にしか思えませんでした。

前巻『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 7巻』でシェラのことを想い、シェラが望まぬ結婚を阻止して自身がシェラと結ばれることを、誰に強制されたわけでは無くディアヴロ自身が考えて決断し、行動したわけです。

自身の考えでシェラと結婚したわけなのに、「俺(ディアヴロ)と結婚して、本当に幸せなのか?」とか考えて初夜から逃げるとか本当にディアヴロさんはクズですよ。

決断し行動したんですから「本当に幸せなのか?」とかネガティブに考えるのではなく、「幸せにする」よう行動しないとダメでしょ!

百歩譲って幸せにできるか不安なら少なくとも幸せにできるように考えるべきだと思いますよ。

しかもネガティブに考えたのも初夜から逃げたのもシェラの溜ではなく、自分が童貞で失敗し魔王らしからぬと思われるんじゃという自分本位なのが本当にダメですわ。

相手を思い引くならまだしも本当にディアヴロさん自分本位で責任感なさすぎるのがキツイですわ。

ディアヴロさんも少しは精神的に成長したのかと思っていたのですが、今巻の序盤の初夜のやり取りからの逃げは本当に自分的に合わずにダメでした。

童貞ゆえに初夜が上手くいかなかったというならコメディですんだのですが、シェラの横で寝ることもせず逃げ出したあげくにラフレイシャとのエロシーンとか、これ本当に主人公であるディアヴロの好感度上げる気ないですよね?

作品的にエロシーンを入れる必要があるのも理解しますし、ラフレイシャとの絡みをファルトラ市に戻る前に入れる必要があったのも理解できますが、本当にタイミングが悪すぎるところでのエロシーンに誰得なんでしょうか?

初夜から逃げ出したあげくに結婚初日に不貞行為とかディアヴロさん下げ展開が凄いですわ。

その下げ行為も意図しての下げではないようなのが怖いですわ。

対人面、恋愛面でのディアヴロさんの株の下がりっぷりが酷いですが次巻では少しは好感度が上がるようなイベントがあることを期待しますよ。

作品として今巻は楽しめたのですが、初夜の展開はコメディになっていないと思うんですよね。

この展開が面白かった!という読者の方がおりましたら、コメントで反論や感想をいただけるとありがたいです。

私が編に真面目に捉え過ぎなのかなって気もしますが、本当にこの展開はダメでした。。。。。。

剣聖について

ディアヴロのレベルを超え、ほぼ作中世界最強のレベル200のキャラクターです。

PCキャラクターの師匠役でレベル限界を突破させる役割を持っていると考えれば、そのレベルの高さにも納得ですね。

その実力とは比例しないかのように弱気なキャラクターは、他のヒロインたちと属性を被らないようにするためでしょう。

この性格からするとディアヴロとのエッチなシーンはラッキースケベやハプニング的なトラブルで発生するんじゃないかな?って思いますね。

あんなおどおど系のキャラクターが自分からエッチなことを挑むとは思えないし、この予想は当たる気がする!

オドオド系の剣聖ササラちゃんですがそのレベルは高く戦士としては作中最強なところがギャップとしていい感じです

大魔王軍相手に活躍すると思いますが、果たしてササラちゃんにページを割く余裕があるのかも気になるな。

ヒロインズの見せ場をそれぞれ作るとそれだけでページ数が激増しそうですからね。

シェラやレムが成長するための師匠役が一番収まりがいいんだけどどういう扱いになるのかな?

強過ぎるが故に使いにくくサブキャラの枠に収まるのかなって気がしますね。

シリーズ感想の索引

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 1巻 感想
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 2巻 感想
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 3巻 感想
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 4巻 感想
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 5巻 感想
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 6巻 感想
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 7巻 感想
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 8巻 感想
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 9巻 感想

お勧めの作品

最新刊である『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術10 (講談社ラノベ文庫)』は6月29日に発売されたばかりなのでお忘れなく。

アニメ放送中にもう一冊くらい新刊が出るのかしら?

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術10 (講談社ラノベ文庫)
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