俺を好きなのはお前だけかよ 6巻 感想 ネタバレ あらすじ

俺を好きなのはお前だけかよ 6巻』のネタバレありの感想になります。

ネタバレありの感想になりますが、ネタバレありの感想になる前に注意書きをおいてあります。

ですので、未読の方やネタバレを見たくない方でも、そこまでは読んでいただいても大丈夫なはずです。

あらすじ

ようこそ、ここがラブコメの最前線だ。

校内屈指の美少女であるひまわり、コスモス、あすなろ、そしてパンジーの四人からの愛の告白に、『究極の回答』を返した俺。……え? 『究極の回答』ってなんだって? ネタバレを恐れずに言うぜ。――前巻ラストをよんでくれ。
さあーて、いよいよ始まる夏休み! 実はひまコスパンジーと、いろんな約束をしてたんだよな。流しそうめんに海水浴、花火大会も! 一生に一度、あるかないかの、幸せに満ち溢れた高校二年の夏休み!! 全てのイベントを、完膚なきまでに楽しんでやろうじゃねぇか!!
だってのに、なんで俺の目の前には、ホースの親友・特正北風がいやがるんだ!?ん? 俺に相談がある? ま、まさか――!
波瀾万丈な夏がやってくる最新刊!!

ネタバレなしの感想

1学期編が終わり、次の大きな出来事が始まる前の箸休め回ですかね。

夏休みに入りジョーロとヒロインたちが夏らしいイベントを楽しみ、イチャコラする姿が楽しめます。

今回はジョーロに辛い試練や重圧はありませんでしたので、気を抜いてラブコメとお笑いを楽しめる内容でした。

お笑いの面ではたんぽぽが凄く輝いていますね。

今巻の彼女の輝きをみるとワタゲストになってしまってもいいかなと思えてしまいます。

串カツ屋でのたんぽぽを中心としたやり取りは面白かった。

ただ、笑いと引き換えにヒロインとしての大事な資格は失ってしまったんじゃないだろうか。

という感じでジョーロとヒロインたちが夏のイベントを満喫するというシーンと、

たんぽぽを中心とした騒動を気楽に楽しめる内容となっています。

ジョーロたちが夏を満喫し、各々のヒロインたちとちょっとしたデートを楽しむ姿は本当に新鮮でしたよ。

本作はラブコメ作品でありながら、ジョーロとヒロインたちが普通に仲良く睦ましげに過ごすシーンが少ないですから。

各ヒロインが抱いているジョーロへの想いや不安が描かれて、ヒロインへの思い入れが増しましたよ。

個人的にパンジーとたんぽぽを除けばコスモス先輩が一番輝いていたように思います。

他のヒロインにはない自分のハンデを自覚しながらも、それでも今の楽しい時間を大事にする彼女がいじらしかったです。

今巻の内容を見るにジョーロにちゃんと告白した4人が別格な感じがしますね。

ツバキは一歩引いた感じでジョーロとヒロインたちの関係を助けているように見えますし、

サザンカさんは何というかツンデレすぎてあと一歩踏み出せず、ジョーロを囲む面々の中には入っていけてないです。

ツバキもサザンカも良いキャラしているので、あの四人の関係に加わって欲しいような、

いまのポジションのままの方が差別化されているようで良いような複雑な気持ちです。

たんぽぽを中心とした騒動の方は、思った以上にいい話で良かったです。

好意を伝えようとするにも色々なやり方がありますが、彼がたんぽぽに抱いていた想いはジョーロの今の考えに近しいものがあったと思います。

大切に想う相手だから好きと伝えたいという気持ちはあれど、大切に想う相手が幸せそうならそれが一番と考えるところとかね。

そう思って一歩引こうとした彼に対して、ジョーロがとった作戦は見事でしたよ。

ジョーロがあの作戦をとったのは彼がそう応えるかもしれないと予想できたからなんでしょうね。

予想できたのもきっとジョーロも自分ならそうすると考えていたからじゃないでしょうか。

たんぽぽと彼の関係は今後どのように変わっていくのかはまだわかりませんが、今回のエピソードをみると悪くなることはない気がしますね。

ホースの再登場は望まないけど、彼の再登場はちょっと楽しみです。

今巻は一学期編完結のあとの続刊ということで、箸休め息抜きの幕間的なお話だなと思っていました。

ですが、そこは読者の予想を裏切ることに定評のある作品です、最後に特大級の衝撃を用意してましたね。

エピローグも終わり今回は平和に終わったなと思ったところにあのヒキですよ。

そりゃ、気になりすぎて続刊も買いたくなるし早く読みたくなるよ。

いったいどんな事件が起こりあのような状況になったのか、そしてその状況をヒロインたちがどう受け止めるのか

事件の解決も含めて続刊が本当に楽しみです。

あと、ブリキ神の召喚で不具合を生じさせたジョーロの事はちょっと許せない!

カラー口絵の方で満足するしかないのか、、、、

ネタバレありの感想

ここから下は『俺を好きなのはお前だけかよ 6巻』のネタバレありの感想になります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。

ジョーロとヒロイン達

夏休みということで夏らしいイベントを過ごす、ジョーロとヒロインたちの姿がとても良かったです。

ジョーロと生徒会で過ごすコスモス、ジョーロを起こしに来るひまわり、デートスポットを一緒に調査するあすなろ、そして夏祭りの花火を一緒に観るパンジー

どのシーンもヒロインの魅力がでていましたし、各ヒロインに対するジョーロの心情もでていて大満足です。

やっとまともなラブコメらしく、ヒロインたちとジョーロのデートシーンを楽しめましたよ。

でも、ヒロインとジョーロの個別シーンも確かに良かったのですが、それ以上にヒロインたちが勢揃いしていたシーンがとても良かったです。

ジョーロとヒロインたちが服を買いに行ったり、海へ遊びにいったり、夏祭りを楽しんだりする光景を読んで本当に楽しかったですよ。

これはヒロインとジョーロの個々の関係ではなくヒロイン同士の関係や友情が垣間見られたことで、作品世界の広がりを感じたことが一因としてあるのだと思います。

それと友達と馬鹿みたいにはしゃいだり楽しんだりする姿に共感と憧れを感じるからだと思います。

いまのジョーロとヒロインたちの関係は貴重なものです。

コスモス先輩が卒業したら、ジョーロが特定の誰かを選んだらそこで崩れる可能性もありますから。

だからこそ、この大切なみんなとの絆を感じられるシーンをもっと見たいなと思うのでしょうね。

作品的にヒロインの中ではパンジーが抜き出していることは明白です。

ジョーロが素直に好意を伝えることが出来ないのはパンジーだけであり、ジョーロが意識しているのはパンジーですから。

意識してしまっているから素直に服装も褒められないとか、ジョーロも捻くれた感じのツンデレイヤーですね。

ジョーロがパンジーに告白した時、その時にはいまの関係は崩れるでしょう。

それでも、今と全く同じ関係は無理としても、今の関係に近しい状態になってくれるといいなと願います。

今巻のヒキ

いい感じにヒロイン達との関係が描かれていたのに、なんで最後に爆弾が用意されているんですかね!?

どうしてジョーロがチェリーとサザンカと恋人になっているのか全く予想できないんですけど。

サザンカだけならまあ誤解や行き違い、何らかの事情で一時的に恋人関係になったという展開もありかと思います。

でも、そこにチェリーが加わったら全く予想できませんよ。

ジョーロの姉もサザンカとチェリーとの関係は望んで無さそうな描写もありましたし、ジョーロが姉にも告げられない事情がありそうです、

ベンチさんが凄い仕事を成し遂げたのか、ホース関連で何か事情があるのか?

良い悪役ではあったけどホースの再登場は望んでないのでホース関連の事情ではないといいな。

次巻の冒頭でチェリーとサザンカと恋人になった経緯が描かれるといいんですが、そこは読者を裏切る展開に定評のある本作品です。

きっと、次巻の冒頭ではこの辺の事情が描かれないと予想しておきます。

シリーズ感想の索引

俺を好きなのはお前だけかよ 1巻 感想
俺を好きなのはお前だけかよ 2巻 感想
俺を好きなのはお前だけかよ 3巻 感想
俺を好きなのはお前だけかよ 4巻 感想
俺を好きなのはお前だけかよ 5巻 感想
俺を好きなのはお前だけかよ 6巻 感想
俺を好きなのはお前だけかよ 7巻 感想
俺を好きなのはお前だけかよ 8巻 感想
俺を好きなのはお前だけかよ 9巻 感想
俺を好きなのはお前だけかよ 10巻 感想
俺を好きなのはお前だけかよ 11巻 感想
俺を好きなのはお前だけかよ 12巻 感想

お勧めの作品

『俺を好きなのはお前だけかよ』シリーズ最新刊である『俺を好きなのはお前だけかよ 13巻』は、2019年12月10日 発売です。

アニメ放映中に売り出したいという思惑が見えますが、間に合うようきっちり作品を仕上げる姿勢はとても大好きです。

発売日までに既刊をどれだけ消費できるのか、、、多分無理だなああ。

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