りゅうおうのおしごと! 8巻 感想 ネタバレ あらすじ

山城桜花戦開幕! 秘手繚乱の第8巻! !

「そうだ。京都へ行こう」
順位戦が終わり、プロ棋界は春休みに突入した。八一はあいを伴って
京都を訪れるが、しかしそれはデートでも慰安旅行でもなかった。
『山城桜花戦』――女流六大タイトルの一冠を巡る戦いを見守るため。
挑戦者の月夜見坂燎と、タイトル保持者の供御飯万智。
「殺してでも奪い取る」
「……こなたはずっと、お燎の下なんどす」
親友同士の二人が激突する時――八一とあいは女流棋士の葛藤と切なさを知る。
春の京都を舞台に、華よりもなお華やかな戦いが繰り広げられる秘手繚乱の第8巻!

りゅうおうのおしごと! 8巻』のネタバレありの感想になります。

ネタバレありの感想になりますが、ネタバレありの感想になる前に注意書きをおいてあります。

ですので、未読の方やネタバレを見たくない方でも、そこまでは読んでいただいても大丈夫なはずです。

2018年1月に『りゅうおうのおしごと! 7巻』が発売されましたので、次の新刊は2018年の6月か7月くらいに出ると嬉しいなとおもっていました。

それがまさか2018年3月という短期間で発売されたことに驚きましたね。

確かにアニメ放送中に新刊を出したほうが売れるのは間違いないのですが、放送期間中に2冊も新刊が出るとは思いもしませんでしたよ。

内容を読めば早期に出せた理由の一端も分かりますが、発売されたことを喜ぼうかと思います。

何より表紙に描かれた2人の姿を見ればその華やかさと麗しさがまさに眼福の出来ですからね。

ネタバレなしの感想

本作『りゅうおうのおしごと! 8巻』は、将棋をメインとしたいつも通りの熱いメインストーリーと過去発表済みのコメディ大目の短編の2段構成の作品となっております。

メインストーリーは本作のあらすじにも描かれているとおり女流六大タイトルの一冠『山城桜花』を巡り月夜見坂燎と供御飯万智が争うというとても熱く、そしてシリアスな内容となっており、私もとても面白く読ませていただきました。

そして過去に「ガンガンGA」で発表されていた短編とドラマCDとして発表されていた内容をノベライズ化した短編が、そのメインシナリオの幕間的に挟まれています。

メインストーリーである『山城桜花』を巡る戦いはとても熱く、とても面白い内容でした。

感想戦のちょい役として登場していた二人、供御飯さんと月夜見坂さんとがメインになる日が来るとは思いもしていませんでしたよ。
ですが、本作の内容はこれまでの本編と同様にシリアスでしたし、棋士としての意地や弱さ、そして本当の強さを見せてくれます。

供御飯さんと月夜見坂さんとが親友である理由、そんな親友でも決して譲ることができない勝負にかける意地と覚悟、将棋に対する真剣さが描かれております。

この内容を読んで今まで以上に供御飯さんと月夜見坂さんのことが好きになりましたね。

本作では、供御飯さんの方が八一との係わるシーンが多く、夜の鴨川を散策するくだりはラブコメ的にも十分に楽しめますし、心情を八一に伝える場面はその抱えたものの重さに打ちひしがれますね。

普段は年上のお姉さんの余裕を見せて年下の彼を翻弄してくる女性が、不意に年下の彼に弱さを見せるところなんて本当にたまりませんよね。ますます供御飯さんのことが好きになってしまいますわ。

月夜見坂さんの方は八一との絡みこそ供御飯さんと比較すると少ないです。

ですが、彼女の心境が語られるモノローグを読むにつれ、棋士としての覚悟を、親友として戦友として供御飯さんに抱く想いをしることができ、月夜見坂さんというキャラクターの深堀がされていると思います。

それにしてもあの構成には引っかかってしまったなあ。既刊分の内容が先入観となってしまって受け取り方を間違えてしまいましたよ。

注意深い人なら気づいていたのかもしれませんが、あのどんでん返しを楽しめたのは引っかかった読者のほうなので悔しくないです(負け惜しみ)

という感じでメインストーリーのほうはとても楽しく読ませていただいたのですが、メインストーリーの合間にメインストーリーと関連が薄い短編が挟まれていたため、私の盛り上がっていた気持ちが途切れてしまいちょっと邪魔だなって思ってしまいました。

原作小説未収録の発表作を読めることはありがたいですが、個人的に本編との温度差と内容差の違いが顕著だと思いますので、本編を邪魔することの無いように短編は短編でまとめていただき外伝として1冊にまとめて貰えた方がありがたかったです。

短編単体で読めば、八一の鉄板ネタであるロリコンネタを軸にあいやJS研の面々、姉弟子がコメディで輝く内容で決して悪くないのです。

特に短編の三作目である「トップ棋士のおしごと」は、その内容の危なさとネタの危険度はトップクラスでしたが、個人的には一番面白かったです。

八一が琵琶湖のように広く深い感じのロリコンだとすると、晶さんは田沢湖のように天衣に特化したとても深い感じのロリコンですね。

天衣特化だからロリコンとはいえないかも知れませんが、本当にやばいのは晶さんの方であり、早く捕まえたほうがいい危なさですよ。

アニメ放送中にもう1冊新刊を出すため、過去作を加えて水増ししたようにも思えますが、そのお陰で『山城桜花』を巡り争うストーリーを見ることができたので私的には結果オッケーです。

女流棋士の置かれる現状、棋士としての実力差など重たい内容は描かれていますが、本作のメインである2人の心情を追って生きますと読後感としては爽快なものが感じられますね。

八一が供御飯さんとの約束を守ったとき、あいや姉弟子がどんな態度や行動に出るかも楽しみですが、それ以上にその約束の行動自体を見た過ぎる。

次巻以降の感想戦で約束した行動の事後が語られるとかじゃなく、約束した行動自体をぜひ見せてほしいですよ。本当にお願いしますし、その時を期待しています。

ネタバレありの感想

ここから下は『りゅうおうのおしごと! 8巻』のネタバレありの感想になります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。

月夜見坂さんと供御飯さんについて

親友あり、互いが互いの棋士としての才能を尊敬しあう素敵な関係の二人です。

そんな二人でも、そんな二人だからこそ真剣に戦い、勝敗に拘り意地を見せて対局をしたのだということが納得がいく対局の描写だったと思います。

月夜見坂さんと供御飯さん、共に女流のタイトルホルダーであり、女流ではトップクラスの才能ではあります。

その女流ではトップクラスの二人でも、女流と言う境遇には才能面での劣等感を感じており、女流棋士が置かれている立場についての厳しい現実が描かれておりました。

同じ様に劣等感を感じ、女流棋士の立場について同じ様に悩みを抱えている2人だからこそ、劣等感からも厳しい立場からからも逃げずに戦うことに互いに敬意を抱いているのだと思います。

敬意を抱いている相手だからこそ、タイトルの行方が決まる第三戦目に敬意を抱く相手の特異戦法で有り、憧れている戦法を選んで挑んだのだと思います。

敬意を抱く相手の戦法を使い、敬意を抱く相手を乗り越えていこうという姿はとても尊く思いますし、カッコいいと感じましたよ。

月夜見坂さんと供御飯さんが同じように考え、同じように戦った点からも2人は芯の部分が似通っていますし、親友になる訳だなと納得がいきましたね。

同じ考えを持ち闘った二人、その二人の勝敗の趨勢についてですが、供御飯さんが乗り越えたものが尊敬する月夜見坂さんだけではなく、劣等感を感じていた過去の自分をも乗り越えていった点にあるのだと思います。

弱いと才能がないと思っていた過去の自分が、それでも将棋を続けていくためにあがき磨いてきた戦法である穴熊囲い。

その戦法が武器ではなく過去のしがらみや重荷になってしまった時、新たな武器として選んだのが対戦相手であり尊敬する棋士でもある月夜見坂さんが得意とする戦法だった点がとても熱かったです。

そして同様に月夜見坂さんも、供御飯さんが得意とする穴熊囲いで応じてきたところも互いの気持ちが通じているようで熱かったですね。

そんな二人の対局をそのまま普通の対局として描いても十分熱い内容であったと思います。

ですが、不意のアクシデントで目隠し対局となった決着は勝負をより盛り上げ、より熱い結果をもたらしてくれたものと思います。

クライマックスでの目隠し将棋のシーン、読者である私は供御飯さんの勝利を願いつつも二転三転する勝負の行方と、トラブルによる有利不利の流れの読めなさとで決着するまで読むのをやめる事ができませんでしたよ。

劣勢のなか負けを認めながらも目隠し将棋を選び指し続けた月夜見坂さんの想い、その想いに応え目隠し将棋を続けた供御飯さんの想い、どちらの想いも熱く互いの意地を感じられて感動しました。

互いの意地をぶつけた熱い対局に勝利した供御飯さん。勝因は上に書きましたとおり過去の自分を乗り越え、棋士として更なる高みに上ったからだと思います。

その更なる高みに上るきっかけとなったのは、第三戦の前夜に八一に対して今感じている辛い真情を話せたことと、八一から自分今まで積み重ねて磨いてきた棋風を認めてもらえていると分かったからなのでしょう。

自身が憧れて、この世界へ残り続ける動機となっている八一に自分の棋風を認められているという自覚が、供御飯さんにとって先に進むための道しるべになった気がします。

本当、普段は女心が分からないニブチンの割りにここぞという時に相手の求めているものをサラッと渡せる八一は、ラブコメものの主人公の資格十分ですね。

それにしても八一と供御飯さんの夜の鴨川デートはすごく良かったです。

供御飯さんが弱みを見せられるのも、誘惑をするのも相手が八一だからなんでしょうね。

あの挿絵の表情も含めて本当に溜まりませんし、八一が羨ましすぎる。

ちょっとだけ年上の素敵な女性が年下の男の子を振り回しながらも、本当の主導権はその年下の男の子側にあるとかすごい大好きな感じです。

あのときの二人の距離感も良かったし、一気に供御飯さんと八一のカップル推しになってしまいましたよ(笑)

八一も供御飯さんのこと女性として意識している描写ありますし、あいちゃんと天衣ちゃんは今の段階だと恋愛対象に捕らえていませんし、銀子は幼少から共に居るから恋愛対象というより家族や同士としての意識が強いしなあ。

まあ、作品的には銀子が最右翼だとは思いますが渡し個人的には八一と供御飯さんのカップルを押して生きたいと思いますよ。(次点では天衣ちゃんかな。あいちゃんはネタキャラになりすぎだし、銀子だと八一が鈍くなりすぎるし銀子も意地っ張りだから難しそうなんですよね。。。)

供御飯さんが勝ちましたし、約束のデートはぜひぜひ本編で読みたいですね。

感想戦の事後報告で済まさずに描かれることを期待しています。

勝負に対する覚悟とあいちゃんについて

本作は棋士の勝負に対する覚悟、意地が描かれています。

例え普段は親友ではあっても対局では真剣に戦い、相手を打ち負かそうと苦闘する月夜見坂さんと供御飯さん。

彼女たちは対局の際には相手が引きずるような戦法も指しますし、盤外戦での揺さぶりすらも躊躇せず勝負にかける覚悟をみせてくれました。

まあ第二戦後の盤外戦は供御飯さんもダメージ大きかったですが、それ以上に八一にとって大ダメージになっていたと思いますが。あのインタビューが広まったら八一はロリコンだけではなく女性の敵ということになるでしょうね。

また、八一もプロ棋士として自身がもつ勝負に対する意識を語っています。

勝ちにこだわらないという選択肢がすでに存在しない八一は、『りゅうおうのおしごと! 1巻』でみせていた劣勢になれば綺麗に負けようという後ろ向きの姿勢はなく、プロ棋士としても竜王位という最上位のタイトルホルダーとしての決意を見せてくれています。

勝負対する強い覚悟や意地を持つ3人と、いまだ勝負にこだわれず勝ちたいという意思を強くもてないあいちゃんの対比は、今後の展開に向けての伏線となっている気がします。

あいちゃんが真剣に勝ちに拘って対局したシーンは、『りゅうおうのおしごと! 4巻』の対祭神 雷戦が最後となっています。

※『りゅうおうのおしごと! 5巻』でのマイナビ本戦の1回戦もありますが、対局描写があいちゃんメインではなかったので除外させていただきます。

あの対極も棋士として相手に勝ちたい、自分の方が才能があると認めさせたいという意思よりも、恋敵を叩き潰すためという意思の方が勝っていたと思います。

あいちゃんは棋士として誰にも負けたくないという強い矜持をもって指している訳ではなく、八一の傍らにいる為に八一と指すために棋士になっているんだろうなと考えています。

の動機が悪いとは思いませんが、勝負へのこだわりが無いのならプロ棋士の世界に居るべきではないでしょうし、あいちゃんが類い稀な才能を持っているとしても銀子や天衣ちゃんに敵わなくなると思いますね。

八一自身はあいちゃんの才能を買っているし、自らあいちゃんを手放すつもりは無いと考えていますが、あいちゃん自身が勝負にかける覚悟を持つことができないのなら、いずれ弟子に対しての引導を渡すこともあるのではないでしょうか。

八一からの教えと、親友相手といえども勝つためにはあらゆる手を打ち戦った2人の姿を見て、それでも勝負への拘りをもつことができないのでしたら、プロ棋士の道に進まず趣味の将棋や詰め将棋作者になるほうがあいちゃんには向いているのではないかと思います。

私の勝手な気持ちを正直に言いますと、真剣に戦っていた月夜見坂さんと供御飯さんを上回る将棋の才能をあいちゃんが発揮しながら、それでも勝負に対する拘りがないという気持ちをみせるのが好きではないです。

真剣に戦い勝利を願う人たちをメインにおいた作品で、エンジョイ勢でありながら類い稀な才能をもつという歪さがあいちゃんというキャラクターを好きになれない理由でありますし、作中でも賑やかし役となっている理由でもあるではないでしょうか。

今後もあいちゃんが勝負への拘りを持ちプロ棋士として真剣に勝ちを目指すのか、それとも才能はあれどもプロ棋士という舞台から降りるのかを注目していきたいと思います。

まあ、その類稀な才能を活かしエンジョイ勢ながらも破竹の勢いで女性初のプロ棋士になるという展開も全く無いとはいえませんが、『りゅうおうのおしごと!』はそこまで一キャラクターにやさしい世界でもないでしょうしね。

りゅうおうのおしごと! 9巻に向けての予想というか妄想

次巻『りゅうおうのおしごと! 9巻』は、八一メインの内容になるのか、それとも天衣をメインとしてマイナビ戦挑決とタイトル戦となるのか?

今作の感想戦の内容を読んだ限りでは、天衣が挑決に勝ち銀子に挑むことが確定路線の様に思えましたので天衣メインのタイトル戦となると予想しています。

タイトル戦が清滝一門の同門対決となり、天衣がもつ情の強さが勝負へ影響してしまう描写や、姉弟子の女流内では比肩するものの無い強さの描写がされる熱いタイトル戦になるのではないでしょうか。

そしてあいちゃんからみても親しい二人が情を乗り越えて真剣に対局し、勝ちに拘る姿を見せ付けることであいちゃんの意識も変わっていくんじゃないかなって思います。

そういう展開になるからこそ今作でプロ棋士が勝負に拘る姿勢とあいちゃんが勝負に拘れないという対比を描いてきたんじゃないかなと。

ただそうすると2巻続けて女流メインの内容になってしまいますし、八一がメインで対局しないことになってしまいますしね。

八一も『りゅうおうのおしごと! 5巻』で名人に勝つ、竜王位を防衛するという大目標を達成しましたので、それに変わる新たな目標が提示されるといいのですが。

名人位へチャレンジはA級にならないとですし、別のタイトルを目指していく感じなのでしょうかね?

それとも師匠としての八一を描いていくのか、こちらも気になりますので続刊でも注目していこうと思います。

シリーズ感想

りゅうおうのおしごと! 1巻 感想
りゅうおうのおしごと! 2巻 感想
りゅうおうのおしごと! 3巻 感想
りゅうおうのおしごと! 4巻 感想
りゅうおうのおしごと! 5巻 感想
りゅうおうのおしごと! 6巻 感想
りゅうおうのおしごと! 7巻 感想
りゅうおうのおしごと! 8巻 感想
りゅうおうのおしごと! 9巻 感想

お勧めの作品

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主人公 風見ハヤトはシーズンチャンピオンとなり、そのトップクラスの才能と実力から敵なしの状態となってシリーズが終わります。

最強となってしまった主人公を動かすためなのでしょうが、新シリーズになるたびに精神的弱さや、レースカーの方の性能のせいで劣勢になる描写が出てきます。

最強となってしまった主人公で新たな物語を描くことの難しさゆえの描写なんでしょうね。

同じ様に名人を倒し最強となった八一を主軸に物語を動かそうとすると、何らかの原因で弱体化させるか主人公という立ち位置からずらす必要があるんじゃないかな?と連想してしまいます。

なんか面白作品として紹介できていない気がしますが、レースアニメとして熱く面白い作品ですので未見のかたがおりましたらレンタルなどで見ていただければと思います。

きっと損はさせない内容であると自信をもって言える作品ですよ。

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コメント

  1. Alice より:

    妄想は構わないが生石さんを忘れるのは許さんぞ。

    • くじらさん より:

      Aliceさん、コメントありがとうございます。

      すみません。飛鳥ちゃんのこと素で忘れていました(汗)
      いかんせん出番がないのが最大の弱点かなと。

      マエストロと八一がタイトル戦などで直接対決をする機会があればワンチャン輝く気がしますね。

  2. Tkmy より:

    桂香さん、鵠さんが堅実な位置にいて
    飛鳥ちゃんにもワンチャンスあるから
    姉弟子が一番かわいそうかなー、寧ろ。
    と、個人的には考えてます。

    • くじらさん より:

      Tkmyさん、コメントありがとうございます。

      姉弟子は一番身近にいるからこそ有利でもあり不利でもありますね。
      へんに意地を張らなければ勝利に近いのですが。。。

      八一が意識してきた描写はありますが、姉弟子の性格上八一との公式戦での対局を経ないと素直に好意を伝えられない気がしますね。