「2018年12月」一覧

ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 2巻 のネタバレありの感想になります。生存が絶望視される廃棄遺跡から脱出したＥ級勇者の三森灯河。窮地から脱出した灯河が出会ったのは新たな仲間セレスと圧倒的な強さを誇る敵“人類最強”シビト・ガートランド"。圧倒的な強者を退け、セレスを救うことが出来るのかというお話です。

虚構推理短編集 岩永琴子の出現 のネタバレありの感想になります。5つの短編で描かれる虚構の推理、そして琴子と九朗の関係が面白くお勧めの作品です。琴子の外見と言動のギャップは変わらず楽しめましたし、九朗とのやり取りもコミカルで面白かったです。

ぼくたちは勉強ができない 9巻 のネタバレありの感想になります。作品の終わり方を明示した文化祭編も終わり、結末に向けて関係性が変化していくのかなと予想していましたが、特に大きな進展はなく各ヒロインの魅力を前面に出した個々のエピソードが描かれるという内容でした。その中でもうるかだけは卒業後の進路について描かれヒロインの中でも特別な気がしますね。

世話やきキツネの仙狐さん 3巻 のネタバレありの感想になります。今巻では梅雨時のお話から始まり、夏と言えば海という感じで海でのバカンス、そして三人目？（三匹目？）の狐様が登場するお話が描かれています。これまでのシリーズを楽しめた人でしたら変わらず楽しめる内容だと思います。