転生したらスライムだった件 9巻 感想 ネタバレ あらすじ

転生したらスライムだった件 9巻』のネタバレありの感想になります。

ネタバレありの感想になりますが、ネタバレありの感想になる前に注意書きをおいてあります。

ですので、未読の方やネタバレを見たくない方でも、そこまでは読んでいただいても大丈夫なはずです。

久々の更新になってしまいましたね。

遅ればせながら『かげきしょうじょ!!』にドハマりしてしまい、余暇の大半を『かげきしょうじょ!!』を読むことに費やしてしまいましたよ。

本当に面白いし熱いしお勧めのマンガなので、まだ読んだことが無い方は是非読んでみてください。

っと話がそれてしまいましたが、『転生したらスライムだった件』も今月末の新刊発売までに既刊分の感想を全てあげよう思います。

あらすじ

ついに始まったテンペスト開国祭。
リムルを初めとし、その配下の魔物も出し物の準備に余念がない。
コンサートに始まり、技術者垂涎の研究発表会、更には巨大アトラクションと化した巨大迷宮と、参加者が度肝を抜かれることばかり。
そしてメインイベントの闘技会では、“勇者”閃光のマサユキが参加を表明し、観客は否が応でも盛り上がる。
果たして魔王リムルとマサユキの邂逅は何を生み出すのか。
そして迷宮の最奥で冒険者を待つヴェルドラさんの運命は……。

ネタバレなしの感想

今巻はテンペスト開国祭りの本編です。

前巻で話題として出ていた武闘大会と地下迷宮をメインエピソードとしつつ、テンペストの仲間たちそれぞれに見せ場となるイベントを設けた感じですね。

賑やかな日常会という所で、開国祭で活躍するシオンやシュナ達、テンペストの技術力に驚く各国の貴賓たちの姿が楽しめます。

テンペストの技術力は周辺国の常識を覆すほどになっていますが、この技術力はリムルの知識をベースにして仲間たちが探求しているからなんでしょうね。

ベスタ―やガビルの研究心は本当に優秀で、いまではテンペストに欠かせない人材になっていますね。

戦闘シーンでは目立てないベスタ―に脚光が当たる研究発表の場面は個人的に好きな場面です。

初登場時のベスタ―が見せた分かり易い悪役の姿が、今では逆に違和感があるくらいいいキャラクターになりましたね。

テンペスト開国祭内のイベントは多々ありましたが、やはり武闘大会と地下迷宮は別格でしたね!

どちらのイベントも様々なキャラクターたちに見せ場があり楽しめる内容でしたが、一番おいしいところは閃光のマサユキさんが持って行きましたね(笑)

いやいや前巻から話題にはなっているキャラクターでしたが、こんな美味しく魅力的なキャラクターだったとは思いもしませんでしたよ。

武闘大会での活躍、決勝でみせた雄姿は正に勇者の名にふさわしい活躍でしたよ。

閃光のマサユキさんは、私好みで結構好きなキャラクターなんで、今後も美味しい見せ場があると嬉しいな。

テンペスト開国祭での妨害工作は思ったよりもあっさり解決してしまい、ちょっと拍子抜けだったかな。

リムルの人望とミョルマイルやリグルドといった事務方の優秀さは、生半可な悪役では一蹴されてしまいますね。

祭りで盛り上がっているところを妨害したわけですから、そりゃ恨み骨髄で情け容赦なく返り討ちに合う訳ですわ。

今回は偵察を兼ねた使い捨ての敵という感じでしたから、次回には本当の敵が出てくるのでしょうね。

お祭り騒ぎの後片付けとして、敵対者との決着をつける内容になるのかな。

坂口日向を誘導しリムルと敵対させた黒幕の正体も判明しましたし、物語が大きく動きそうな次巻の内容にも期待です。

個人的な評価

お祭り会という事で、各キャラクターの見せ場もあり楽しむことが出来ました。

前巻で祭りに向けての準備を読んでいましたので、その結果を楽しめる今巻は面白かったです。

そして、閃光のマサユキのキャラクターがとても良かったので、今巻の評価が上がってしまいましたね。

良かった点

■閃光のマサユキのキャラクター
何度もしつこくて申し訳ないのですが、本当にマサユキのキャラクターがいいんですよ。

マサユキの持つユニークスキルでの活躍と、その活躍を苦々しく思うマサユキの素の性格とのギャップもいいですね!

マサユキの幸運かつ不運なところは美味しすぎて脇役にしておくのが勿体ないくらいですよ。

悪かった点

■内容が間延びしている
お祭り騒ぎを楽しめましたが、ちょっとバランスが悪く内容が間延びしていた気がします。

色々なキャラクターの活躍する場面を書いていただけるのは嬉しいのですが、なかなか話が進まないなと思う部分もありました。

また、テンペストは他国に比べて凄い!という内容が多すぎてちょっと辟易しました。

ネタバレありの感想

ここから下は『転生したらスライムだった件 9巻』のネタバレありの感想になります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。

武闘大会

お祭り騒ぎに相応しい夢のトーナメント大会でした。

まあ、お祭り騒ぎということなので命を懸けた真剣勝負ではなく、互いの実力を確かめ合うための試合という感じでしたね。

ゲルド対カリオンはゲルドの真面目な性格を反映して、実力を試す真剣勝負として盛り上がりましたが、それ以外の試合は基本コメディです。

閃光のマサユキは持ち前のスキルと冴えわたる判断力で口先で丸め込みますし、ゴブタの試合はゲスくヒールなところが笑えましたし、最後の自爆特攻からの敗北はゴブタのキャラクターらしくとても笑えました。

ゴブタ対マサユキくんなら普通に考えてゴブタが負けるはずなかったのですが、それでも勝手に勝ててしまうマサユキくんの実力半端ないですわ(笑)

マサユキくんとの決勝戦でみせた醜態のせいで、ミリムから不評をかい特訓という名の憂さばらしに連れていかれてしまったゴブタ君には同情です。

ですが、ミリムの修行を受けることで今後もパワーインフレが激しい本作でも置いて行かれることなく前線で戦うことができるのかもしれないですね。

ゴブタ君はランガと合体することでパワーアップをするというスキルを身につけましたし、今後のゴブタ君の活躍にも注目です。

勇者 閃光のマサユキ

今巻の準主役ともいえるのは、閃光のマサユキこと本条正幸くんです。

マサユキに備わったユニークスキル「英雄覇道(エラバレシモノ)」の効果の凄さと、その凄いスキルにうんざりしている姿のギャップがとても良かったです。

そのスキルの効果で、何をやっても良い様に受け取られて称賛されるというのは、まともな精神の人間からしたらバカにされていると感じて辟易しますよ。

『マ~サユキッ、マ~サユキッ!!』 って称賛をされても、称賛されるマサユキくんからしたら堪ったものじゃないですよね(笑)

マサユキくんってばユニークスキル頼りのハッタリ野郎で実力的にはただの雑魚にもみえますが、彼の本質は大事な場面で冴える判断力と強運だと思うのですよ。

武闘大会の決勝でのゴブタの自爆特攻なんて強運としか思えませんし、その後、リムルとの戦いを避けるというファインプレーは強運&さえわたる判断力のたまものですよね。

自身のスキルと持ち前の強運に胡坐をかいてリムルと戦っていたら大けが不可避でしたし、マサユキくんの自制心と判断力は褒め称えられてもおかしくないですよ。

なんといいますか、マサユキくんは実力的には大したこと無いのですが、味方にしておくと強力この上ない幸運の置物という感じですね。

マサユキくんがリムルの舎弟となったのは、マサユキくんにもリムルにも有益な判断であったと思います。

今後も持ち前の強運とスキル、冴えわたる判断力で弱者に似合わぬキーマンとして活躍してくれるのを楽しみにしています。

それにしても、マサユキくんが異世界に召喚される直前に元の世界でみかけた青い髪の北欧系美女って誰なんでしょうね?

これから本編にその青い髪の北欧系美女が出てくるのなら、マサユキくんの出番も多くなるんで嬉しいんだけどな。

シリーズ感想の索引

転生したらスライムだった件 1巻 感想
転生したらスライムだった件 2巻 感想
転生したらスライムだった件 3巻 感想
転生したらスライムだった件 4巻 感想
転生したらスライムだった件 5巻 感想
転生したらスライムだった件 6巻 感想
転生したらスライムだった件 7巻 感想
転生したらスライムだった件 8巻 感想
転生したらスライムだった件 9巻 感想
転生したらスライムだった件 10巻 感想
転生したらスライムだった件 11巻 感想
転生したらスライムだった件 12巻 感想
転生したらスライムだった件 13巻 感想

お勧めの作品

今回のお勧めも『転生したらスライムだった件 13巻』です。

発売までに週間ほどなのですが、まだ表紙絵がでてきてないですね。

どんな表紙になるかもとても楽しみです。

転生したらスライムだった件 13 (GCノベルズ)
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