転生したらスライムだった件 12巻 感想 ネタバレ あらすじ

転生したらスライムだった件 12巻』のネタバレありの感想になります。

ネタバレありの感想になりますが、ネタバレありの感想になる前に注意書きをおいてあります。

ですので、未読の方やネタバレを見たくない方でも、そこまでは読んでいただいても大丈夫なはずです。

アニメ放映開始前に既刊全巻の感想をあげるはずが間に合わなかった……

スマホゲームに時間を費やし、ダラダラとYoutubeを視聴して時間を浪費してしまったせいですな。

時間を有効に使えぬ自分の情けなさにがっかりです。

毎日更新できないまでも、感想を書く時間や本を読む時間を意識して設けないとな。

あらすじ

順調に勢力拡大を続けるテンペストに向け、ついに『東の帝国』が動き出した。
未来を知る少女“勇者クロエ”の話では、とある時間軸で、その帝国によってリムルが討たれ、テンペストが崩壊したという。
今はその時とは違った運命線にいるとはいえ、可能性が消えたわけではない。
警戒を強めるリムルであったが、そんな折、帝国の密偵がテンペストに潜入する――。
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ネタバレなしの感想

テンペストを始めとする西方諸国と帝国軍がいよいよ戦うという所までが描かれています。

なので、実際に帝国軍と戦うのは『転生したらスライムだった件 13巻』までお預けです。

その為、今巻は国同士の一大決戦を盛り上げるための準備や説明会といった内容ですね。

逃亡したユウキたちの動向や今後の暗躍の方針、テンペスト陣営の戦力、帝国側の情報の開示というところがメインに描かれています。

帝国側から情報収集を兼ねてテンペスト内にある地下迷宮へのチャレンジがページを割いて描かれていますが、この地下迷宮の存在はテンペスト内でもトップクラスの重要施設といえますね。

町興しを兼ねて作成した施設とはもう思えない存在ですよ。

帝国側にいる異世界人でありユニークスキルを持った強者ともいえる存在も、地下迷宮のBossを相手にしては形無しで一蹴されるとかね。

帝国がこの世界では圧倒的峡谷ではありましたが、テンペストという存在が出たことで、その座はテンペストに奪われたといっても過言じゃないでしょう。

帝国側にもナンバーズという圧倒的強者の存在はあるようですが、地下迷宮にいる迷宮十傑たちに敵うとは思えないです。

帝国軍が攻め寄せてきたとしても地下迷宮内で防衛を行えば、迷宮十傑の武力と迷宮の地の利で圧倒的にテンペストが勝利するんだろうな。

そういう意味では、リムル不在時に侵略してきたファルムス王国軍との戦いの方が緊迫感があるんじゃないでしょうか。

緒戦では帝国軍が優勢に運ぶも、テンペストの反撃に驚愕する帝国軍側という未来しか想像できないな。

クロエ(クロノア)の伝えてくれた未来の情報からすると、帝国軍には今のリムルさんより強い歴史改変前のリムルさんすら打倒できる存在がいるはずなんですけどね。

帝国軍との戦いが始まる『転生したらスライムだった件 13巻』では、思わぬ反撃に算を乱す帝国軍の姿と流石リムルさん、流石テンペストとなる展開を楽しみにしようと思います。

といった感じで普通に帝国軍と戦いが始まれば、テンペストの優勢は揺るがないはずです。

ですが、その戦いに波乱を起こしそうな存在がいるんですよね。

その存在こそ神楽坂優樹に他なりません。

帝国軍に取り入り、帝国軍内でも上位となる地位を得た神楽坂優樹が、どの様に暗躍し帝国とテンペストにどういった波乱をもたらすのかが戦争のカギになりそうです。

神楽坂優樹の策謀や方針も今巻で描かれていますが、なんといいますか小者な悪役っぽい思考ともいえますし、不遇を払いのけ野望に向かい慢心する主人公ともいえますし、本当に目が離せない存在ですよ。

神楽坂優樹の策謀が成功し野望が一歩前進するのか?

それとも神楽坂優樹の策謀を打ち砕く存在が帝国側にあらわれるのか?

といったところも次巻『転生したらスライムだった件 13巻』の楽しみといえますね。

個人的に神楽坂優樹は策謀が成功した時より、その策謀が想定外の存在に打ち砕かれ嘆きながらも修正に励むときの方が面白いです。

ですので、帝国側に彼の策謀の上を行く存在がいてほしいなと切望しています。

帝国情報局局長の近藤達也には、神楽坂優樹の上を行く存在であることを期待していますよ。

次巻『転生したらスライムだった件 13巻』では、帝国との戦争がきっとはじまるはずです。

今巻で説明された軍勢同士の戦いが楽しめると思いますが、きっと軍勢同士の戦いというよりは、軍を率いる幹部同士の戦いがメインになるのだろうな。

ゴブゾウやガビルといった指揮官たちの戦いや、その補佐に抜擢された原初の悪魔たちの活躍を見られるのが楽しみです。

リムルさんも前戦で戦うのかしら?

リムルさんが戦うのだとしたら、どんな強者を相手にするのかも楽しみです。

ネタバレありの感想

ここから下は『転生したらスライムだった件 12巻』のネタバレありの感想になります。

未読の方やネタバレを見たくない方は、ここで引き返すことを推奨いたします。

テンペスト

今巻でも戦力の紹介がされていましたが、圧倒的強さです。

帝国軍の強さも描かれていましたが、帝国軍に負けたり劣勢になる姿が想像できません。

原初の悪魔を4人も配下にしているとか、ギィを始めとした魔王たちや周辺国の王族が驚くのも間違いないですよ。

リムルさんってば自覚なしにホイホイ受け入れすぎな気もしますが、その寛容さや器のでかさ、あるいは抜けたところがリムルさんの魅力なので仕方ないかな。

まあ、なし崩し的に受け入れていますが責任は取るつもり有るみたいなので、無責任ではないのでしょう、きっと。

ヴェルドラや原初の悪魔たち、シオンやベニマルといった覚醒魔王クラスの強者が多くいるテンペストからすると、軍団を構成する兵士たち個々の力量がAクラスだとしても関係ない気がしますね(笑)

作中にもありましたがこの世界の戦争は量より質ですから、たとえ軍団が劣勢になってもきっと幹部たちの個々の力量でひっくり返せるはずです。

なので、作中で描写されていた各軍団の戦力の説明はあまり影響のない設定に思えてしまいます。

ただ、戦争に及ぼす影響力は少ないのでしょうが、それでも各軍団の設定が描かれるとちょっとワクワクしてしまいます。

この辺の設定の細かさは本作品の魅力といえる点なのでしょうね。

個人亭にはマサユキが指揮する義勇軍の活躍に期待してしまいますね。

単純に私がマサユキというキャラクターが好きだというのもありますが、それ以上に彼の何をやってもいいように捉えられるスキルと彼自身の強運の効果で、どんな想定外の戦果を挙げてしまうのかが楽しみなのです。

最前線で大活躍ということはないでしょうが、思わぬ戦果で結果的にテンペストに大貢献するマサユキくんの姿を次巻で見られるといいなあ。

帝国軍

テンペストのように科学を用い兵器を開発する技術力を持ち、ヴェルドラの姉でありヴェルドラ以上の力を持つであるヴェルグリンドもいますから、帝国側としてはリムルやテンペストは一蹴できると考えているのでしょう。

ヴェルドラの力を後ろ盾に慢心している新魔王のリムルを懲らしめてやろうと考えている点からも、侮っている雰囲気が顕著です。

この帝国軍に蔓延していると思える慢心した雰囲気こそが、帝国軍の負けフラグとしか思えないです。

開戦直前の皇帝ルドラとヴェルグリンドの会話で原初の悪魔たちを戦力として脅威としていることからも、開戦した際には原初の悪魔の存在に驚愕するんだろうなという点が透けて見えますね(笑)

そもそも戦争相手国の戦力をろくすっぽ調査もせずに戦略方針を決めるとか、自身の力を過信しすぎですわな。

当然、これまでリムルさんが倒してきた敵たちのように、リムルさんやテンペストの真の力を知って驚愕する展開の種なのでしょうね。

本作の面白い点は、まさにリムルやテンペストを侮ったあとに蹴散らされて驚愕する部分なので、むしろ望ましい展開なんですが。

ただ、さすリム、さすテンペストという展開に至るのは望ましいのですが、帝国側にも少しは頑張ってリムル時ネイを苦しめてほしいなとも思いますね。

皇帝ルドラ、ヴェルグリンド、近藤達也辺りは強者として描かれることが間違いないでしょうし、ガドラに正体を気付かせることなく彼を殺した存在もきっと強者のはず。

その強者たちと戦うのが誰なのかという点も、次巻の楽しみといえますね。

ヴェルドラに匹敵する猛者たちのはずなので、シオンやベニマルでもきついのかな?

そうするとディアヴロを始めとした原初や、ヴェルドラやリムルしかいないのかしら?

歴史改竄前のリムルを打倒した存在もいますし、その存在とはリムル自身が戦って別の時間軸の自分のリターンマッチとしてほしいですね。

神楽坂優樹

そして、帝国内に入り込みクーデターを起こして帝国の乗っ取りを図る獅子身中の虫こと神楽坂優樹の暗躍も楽しみの一つです

神楽坂優樹の暗躍や策謀はウザったいことこの上ないのですが、野望に向けて慢心する彼の姿と、失敗しても楽観的な姿を見ていると、つい応援しちゃいますね。

きっと、今回の彼の暗躍もリムルさん(智慧之王さん)に見破られたうえで、利用されるのだろうなあ(笑)

もしくは情報局の近藤達也によってガドラのように裏切りが見破られて粛清されるのかな?

どちらにしてもクーデター&帝国乗っ取りが失敗する未来しか考え付きませんね。

ただ、神楽坂優樹もアルティメットスキルを身に着けたことですし、彼の中に存在する別の力もありますから、失敗するにしても検討はするんじゃないでしょうか?

神楽坂優樹すら知らなかった彼の中に巣食う存在を吸収して強くなったような描写がありましたが、きっと単純に取り込み成功とはなっていない気がします。

神楽坂優樹の更なる窮地に助けに現れるのか、それとも彼の身体を乗っ取るのかは分かりませんが、強者の雰囲気がありましたね。

神楽坂優樹には、その存在に体を明け渡してしまうような前座の役割や、中ボス程度の存在に収まって欲しくないですよ。

ぜひぜひ作品としてのラスボスの座に君臨して、これからもウザったいくらいに暗躍してほしいです。

シリーズ感想の索引

転生したらスライムだった件 1巻 感想
転生したらスライムだった件 2巻 感想
転生したらスライムだった件 3巻 感想
転生したらスライムだった件 4巻 感想
転生したらスライムだった件 5巻 感想
転生したらスライムだった件 6巻 感想
転生したらスライムだった件 7巻 感想
転生したらスライムだった件 8巻 感想
転生したらスライムだった件 9巻 感想
転生したらスライムだった件 10巻 感想
転生したらスライムだった件 11巻 感想
転生したらスライムだった件 12巻 感想
転生したらスライムだった件 13巻 感想

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自分も発売日に買いました。

が、まだ読めていないのが辛い。

早く読んで感想をあげないとです。

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